親子でプレゼントの贈り合いってみなさんはどうしていますか?
私は大学生以降はあげたりあげなかったり、もらったりもらわなかったりで特に決まり事はなくなりました。
つい最近またひとつ年を重ねたので、今回は誕生日にまつわるお話しをしますね♪
目次 1.親戚の多いひとりっ子のお祝い 2.20代最後の記念に「プレゼント何がいい?」 3.贈り物をするなら会話が大事
1.ひとりっ子が経験したお祝い(親戚が多いver.)
これはひとりっ子の中でも「親戚が多い」「最初の子ども」であることが特徴的かもしれませんが、私の経験してきたお祝いの形です。
両親が20代前半あたりで生んでくれたおかげで親戚内でもチヤホヤされた、トップバッターの女の子。誕生月も夏休みでみんなが集まりやすく、大人数で誕生日会をするのが恒例でした。集まるのも年に何十回と事あるごとにお祝いやら何やらとにかく親戚と過ごす時間が多く、記憶にも写真やビデオにもみんなから可愛がられている様子が残っています。
ある程度大きくなっても相変わらず祖父母宅で誕生日会という名の親戚の集まりがあり、小さい頃から親しんできた顔ぶれは私にとっても居心地がよく大切な存在です。
幼い頃からたくさんの大人たちに見守られているという安心感は、子どもにとって最大の武器になると実感しています。なのでいま子育てに励んでいる方には、何かにつけて「お祝いする会」を設けることをオススメします♪子どもの自己肯定感にもつながると思いますよ。
我が家は移住をきっかけに親戚から離れた生活ですが、たびたびテレビ電話で親戚と連絡をとって子どもたちと互いに顔を見せあったり会話を楽しんだりしています(^^)
2.母から「プレゼントあげる」と言われた20代最後の年
両親とはいわゆる友達親子のような関係の私ですが、誕生日プレゼントに関して決め事はありません。
(私の中では毎年両親には何かしら贈り物をするつもりではいます!)
今年はコロナ禍とあってLINEでのやり取りが多く、そこで「誕生日が近づいてきたねー」なんて会話に発展したのですが母が突然「何かプレゼントするよー。20代最後の記念だからね〜」と提案してくれたのです…!
ただ、正直なところ誕生日プレゼントってもらうのはワクワクしますが、自分で決めるってなんだかハードル高い気がしませんか?
シャレオツだったり美意識高い系であれば、洋服だったりアクセサリーやブランドものが思い浮かぶのでしょうが…
私はこれといってオシャレに興味がなく、物欲といえば「ポップインアラジン」とか「使い勝手の良いミシン」や「MACパソコン」などのちょっとお高いものばかり。笑
※当然、おねだりできるような代物ではないので自分で稼いで購入するつもり!(もしくは懸賞で当てにいく。笑)
ひとりっ子としても母の老後が心配なので調子には乗りたくない…だけどどうせ貰うなら本当に欲しいもの、一生大事にしたくなるものがいい…
しばらく悩みましたが、私にはいつか必ず揃えるつもりの絵本が数冊あることを思い出しました。
それが私自身も入会しているサロンオーナー西野亮廣さんの作品「オルゴールワールド」「Zip&Candy」「Dr.インクの星空キネマ」「ほんやのポンチョ」の4冊。
これを提案すると母も乗り気で即効注文、なんとなんとサイン本を贈ってくれたのです…!
これには感動して震えましたね…。
本当に心の底から欲しかったものが、憧れの人のサイン入りで手元に届くという奇跡。
あんなに凄い人が一度手に取ったものを、私が所有できたという優越感!
そして何より「母からの贈り物」であることが、その特別感をより高めてくれたのだと思います。
3.贈り物は会話で決める!
いつも「プレゼント何がいい?」と言われると、経済的なことや長く大事にできるかを優先して考えるのでなかなか決められず、迷ったあげく無難なものを選択してしまいあまり使わなかったりして申し訳ない気持ちにもなっていました。
だけど今回手元にあるのは「絵本」です。
息子たちもまだまだ絵本を必要としている年齢なので、読み聞かせには長すぎる物語ですがいずれは一緒に楽しめます。
サイン本なので書店で買ったのよりも価値を感じるし、それだけでなく「たんじょーびおめでとう!」の文字まで書いてくださっているので、私に向けられた特別な絵本であることも確かです。
今回アラサーを目前としたいい大人が母親から絵本を買ってもらうという、なかなか小っ恥ずかしい経験は「最高の思い出」になりました。笑
この「絵本」にたどり着いたのも、母との会話があってこそです。
普段から一緒に暮らしていたり好きなものやハマっていることを知っていれば良いことかもしれませんが、一緒に探し出した「贈り物」というのもまた相手の新たな一面が知れたりして面白そうです♪
・おまけ
ちなみに旦那さんは「何がいい?」と聞いてきて、一緒にでかけてその場で買ってくれるスタイルです。
今年も例年通り。
ここで予算があまりかけられないのはお小遣い制であるためなのですが、正直あまりピンとくるものがない…今年はいいかな。
と諦めかけたそのとき、ふと目に飛び込んできたのが「鬼滅の刃ドンジャラ」!!
あの売り切れ必至の、転売価格でしかお目に掛からず諦めていたドンジャラ…!
それがまさかの定価で、しかもクーポンがあり割引価格で購入できました。
(購入したのは旦那さん。笑)
その日からほぼ毎日、ドンジャラを気に入った息子に誘われてドンジャラな日々を過ごしています。
想像していたよりも素敵すぎる誕生日を迎えられて私はハッピーです!
みなさんもよいお誕生日をお迎えください♪
では!
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