【タイピング能力アップ!】高1でワープロ実務検定1級を1発で合格するには

 

平凡なママにみえる私ですが、実は10代の頃に得意分野に関してはさまざまな検定に挑戦しそれなりの資格を取得してきました。

「ワープロ実務検定」は高校入学からわずか3~7ヶ月あまりでの挑戦でしたが、ここで私はワープロ実務検定第2級、第1級をとんとん拍子で取得することができたのです。

それではなぜ私が容易に1級合格を取得できたのか、思い当たるものすべてを書きだします!ぜひお子さまにも取り入れてほしいと思います。

 

目次
1.「資格」の存在を意識した中3
2.大事なのは環境だった!
3.まとめ

 

1.資格に興味のなかった15歳
資格に、というよりはお笑いをみる以外のことに興味がもてない時代でした。笑
そのため高校進学もとくに希望する部活も授業内容もなく、流れに身を任せる…といったやる気のない状態だったのです。
けれど私立高校を見学したところ、なんだか納得がいかない…ここまでバス通学するの?という面倒くささと、周りの子たちがキラキラしすぎてて私には窮屈に思えました。
そこで近所の市立高校を見学してから自分の肌にあっているのを感じ、目指す高校が決まりました。やはり百聞は一見に如かずとはこのこと!お子さんにやる気がなくても実際に見学することは本人にとってかなり重要だと思います。
ですがそこまで内申点は高くなく、特に目立った功績も残していない平凡な私には加点すべきところが無く、このままだと無謀な挑戦になりそうだということは明白でした。(おバカではなかったはずだけれど、やる気がとにかくなかった!)
事実を目の当たりにしてさらにやる気を失いかけていた私に声をかけたのが当時の担任。少しでも加点を増やすべく、すすめてくれたのが「日本漢字能力検定準2級」でした。国語が好きだった私の担任がちょうど国語の先生だったのです。これぞ奇跡!
いきなり受験した漢字検定2級には敗れてしまったものの、合格ラインまでもう少しだったことがわかり、絶対に資格をとるという意欲へと繋がりました。5ヵ月後に受けた準2級にはなんとかに合格し、内申点もアップ。自信を失くしていた私への勇気づけにもなり、人生の転機だったとも言えます。

資格をとることは頑張りを認められるということです。もし自分の子どもが目標に向けてがんばりきれず挫折しかけていたら、当時の担任のように手の届きそうな検定を提案するのもよさそうです。

その後無事に行きたかった高校へ進学し、入学したその年に「ワープロ実務検定」を受けられる授業があり、意気揚々と挑戦しました。この頃には「合格証書をもらうことを目標」にがんばる姿勢が身についていたようです。

当時の試験内容は筆記と実技があり、実技では文書と速度の面から実際に打ち込んだものを判定するもの。パソコンのある教室で先生が時間をはかり合図をして取り組んでいました。(平成25年度より全商ビジネス文書実務検定に統合されたようです。)

そして見事2級と1級を連続して取得することに成功したのです!

2.タイピングは体に覚えさせたもん勝ち!
よく「体が覚えていた」というフレーズを耳にしませんか?
私の場合はまさにタイピングがこれで、指が場所を覚えているので勝手に文字が打ち込めるのです。
ではなぜそのような技が身についたのか、私の環境と経験がこちらです。
・親戚にパソコンが得意な人がいてパソコンという機械が身近にあった
・父がタイピングゲームをもっていて家族で取り組んでいた
・中学でパソコンを使う実技の授業があった
・日記をパソコンでつけていた
・チャットをするようになった
主にこうしたことがタイピングが得意分野となった要因だと思います。
生まれた頃から身近にパソコンという機械があって、馴染みのある存在でした。
ただ、父がタイピングを教えようとしたのは私が小学校の低学年の頃だったと思います。
後にも先にもおそらく「これをやりなさい」と言われてやったのはコナンのタイピングゲームだけです。これまで「勉強しなさい」など言われたことがない私には苦痛で仕方がなく、「もうやらない!」とぷりぷり怒っていたのを記憶しています。笑
ですが本当は打てるようになりたかったのも事実です。コナンのタイピングゲームは時間制限があり、その緊張感に耐え切れず投げ出してしまいました。
それから数年後の中学生になった年、パソコンに触れられる授業があるのを知って歓喜しました。ようやく打てるようになるのかと、楽しみで仕方ありませんでした。笑
思いっきり初心者向けのスタートをきってくれるので、置いて行かれることもなく安心して徐々に慣れていくのですが、思っていたより早く覚えてしまって拍子抜けしました。おそらく父が一度教えてくれたタイピングが記憶の片隅に残っていたのだと思います。
打ち方がわかったあとはパソコンに釘付けです。
家に帰れば毎日のように日記を書き、それだけでは物足りず誰とでもチャットできる場所をみつけ、そこで打ち込みながらおしゃべりをするようになったのです!
するとみるみるうちに会話をするようにタイピングできるようになり、いつの間にか得意分野といえるまでに成長していきました。
ちなみに先ほど取り組んだタイピングレベルチェックですが、以下の通りでした!
  • スコア 280
  • レベル Good!
  • 入力時間 53秒14
  • 入力文字数 260
  • ミス入力数 4
  • WPM 293.52
  • 正確率 98.46%
  • 苦手キー O – U J
当時なら100%正確に打てたと思いますが、それほどなまらずにできたのは体が覚えている証拠ですね♪
平凡な一般人でもこれだけできるのです!!
3.まとめます!
今後、ワープロ実務検定(いまは全商ビジネス文書実務検定)を受験したい!もしくは子どもに受験させたい!という方は、いまからでもいいので日記をスマホではなくパソコンで打ち込みましょう。
確実に体が覚えます。
そしてできればリアルタイムで会話ができるチャットを活用してください。好みのコミュニティがどこかに必ずあります。会話の内容が楽しく弾めば弾むほど、確実にタイピングの能力がアップしますよ♪
体が覚えてくれたものは数年使っていなかったとしても、いつか必要になったときその力を発揮してくれるはずです!私はそのおかげでいまブログを始めてこうして記事を書くことができています。
いずれ息子たちにもタイピング練習をさせたいと思っているので、その際にはまたここで経過報告したいと思います!
では!

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