知識の蓄積、これはいままさに私自身が体験していることです。
知らずにいたこを知ることが楽しくて「知識欲」に駆られた私の、いま実行している知識の増やし方を書き残したいと思います!
目次 1.尊敬できる人をひとりあげる 2.おすすめをメモする 3.実行する
1.尊敬できる人をあげてみましょう
私の尊敬する人は、身近では祖母、有名どころでは西野亮廣さんです。
他にもすごい!と思った人はたくさんいますし、選べない方もいると思います。
まずは追いかけられるくらいの人数に絞って、その人のことをよく知ることが重要です。
どんなことを思ってどんな生活をしていて、どんなところに惹かれているのか。
真似したいと思える部分が多ければ多いほど、その人に近づける可能性を秘めているかもしれません!
そうした相手の言葉やルーティンを逃さないようにしてください。
2.おすすめをメモる
尊敬している人と会話をしたり、その人が発信しているものを追いかけていると必ず自分でもできそうな部分が見つかると思います。
そんな言葉やよくやっていることなどを逃さないでください。
私の場合、祖母が「夫へのお小遣いは何があっても減らさないようにね」と言ったのを結婚直後に聞いてからずっと守ってきています。
その効果だけとは言い切れないものの、一家の大黒柱としてがんばれるモチベーションのひとつにはなっているはずです。
西野亮廣さんの言動からは「寄付」や「実験」といった、私がそこまで気にかけていなかったところが強く主張されていて、それでも尊敬してしまうのだからそうした部分に何かヒントがあると思いました。
私の過ごしてきた何気ない日常に変化を与えることが必要だと考え、西野さんの出演番組などをさかのぼってみたり、西野さんの口からでた人物を追ってみたりして新たな知識を求めて動いてみました。
本当に心に残ったことはメモしなくても記憶の中からひっぱりだせますが、チラっと聞いただけの話しだとすぐに他の興味あることに上書きされてしまいます。
なので尊敬している人から何気なく発せられた言葉やおすすめの人物、おすすめの本などはなるべくメモっておくようにしています。
最近はメンタリストDaiGoさんのYouTubeをよく見ていて、毎回興味のあるジャンルごとにオススメの本を紹介してくれるのでメモっています。
もしくはその場で近所の図書館を検索し、ヒットすればすぐに予約してしまいます。そうすることですぐに読めることもあればしばらく経ってから予約順に読める日がやってきます。
ここからが知識欲全開のスピード作業になっていきます!
3.メモったことを実行!
実行の内容としては前章と同様、おすすめされたやり方を真似してみたり、おすすめの本をとにかく読み漁ることです。
私はこの数週間で20冊以上の本を手にしましたが、もはや積ん読状態です。
普通はここで読まなければ…と気が追いやられていくのですが、積ん読はじまる前に「すべてを読む必ようはない」と気が付いたのです。
いまは知識欲に駆られて衝動的にあれこれ知りたい!と思って動いていますが、ある程度のことを知ってしまうと自分自身にある傾向があることがわかります。それは本の内容からくみ取ることができたのですが、尊敬する人はだいたい同じことを言っているのです。その共通言語を他の本で再認識し、自分に蓄積していく…その感覚が面白くてたくさんの本に目を通しています。
結局のところ知識が増えているというより、知識から知識が派生して繋がって、たくさんの視点から同じ物事をみたときに違った言い回しが生まれるということにも気がつきました。
一字一句きちんと読まなくても大丈夫だと自分でも納得がいってからは、本はばんばん予約してばんばん目を通しています。YouTubeはながら聞きでほとんど聞き流していることも多いです。
こんな方法でもしっかり自分の脳には必要なものが蓄積されている実感があるので、ぜひ知識欲に燃えているものの力尽きそう!とか楽しめない!って人にはマイペースに知識を増やしていくことをおすすめします。
尊敬する人がおすすめしてくれた本を読み、その本の中でまた何か紹介されていたら読む…というような連鎖もまた面白かったりします♪
図書館は宝の山ですよ!ネット予約できるところも増えていると思うので、一度ご近所の図書館について調べてみては?
では!
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