2020年8月21日公開の映画「2分の1の魔法」を観てきました!
同時上映にはドラえもんやクレヨンしんちゃんなどの大人気映画もありましたが、こちらの映画もなかなか捨て難い内容になっていましたよ。
実際に5歳と3歳の子どもを連れて行ったリアルな感想をまとめます!
目次 1.気になるコロナ対策は? 2.映画の感想 3.まとめ
1.実際のコロナ対策はどのようになっている?
この頃専門家の意見などで発表されているように「おしゃべりを伴わない環境」つまり映画館では通常運営をしても問題ないとされていますね。
これまで感染への恐怖から、密閉された空間へは足が遠のいていた我が家。
今回映画館に行ったきっかけとなったのは懸賞で手に入れた映画館のチケットでした。
今年は映画チケットを数枚手にしていたのですが、コロナの影響でなかなか出掛けることができず期限を超過してしまい、何枚も処分してきました。
そこで今月こそはタイミングをみて行こうと決めていて、数日前に直接問い合わせることで混雑具合を知ることができました。
やはりコロナの影響は大きいようで、映画館に足を運ぶ人の数はだいぶ少なくなっているようです。
当日のもっとも早い時間帯を選ぼうと思っていたところ、ひとつの上映回数もかなり減っているようで映画開始から1ヵ月以上経っている「2分の1の魔法」は朝9時台の1回限りの上映でした。
朝早い時間だと駐車場にも車が少なく、ほとんどがドラえもんやクレヨンしんちゃんに流れていたと思われます。
映画館側のコロナ対策としては、きちんと座席の感覚をあけられるようにすでに確保済みの表示がされており、家族4人で行くと横一列に4席プラス間に3席とれる形になりました。
チケットを渡し体温をはかってもらい、そこから上映出入口のとこで自主的に消毒スプレーをする形です。
予想された通常のコロナ対策は一通りできていたので席間隔もあいていたこともあり安心して鑑賞することができました。
ポップコーンとジュースを購入したところ普通のおてふきではなく、除菌シートと書かれたしっかりめのおてふきがついていたので、こちらの対策も万全でした。
系列が同じでも映画館によって対策はまちまちだと思われます。
鑑賞を予定している方は、事前に問い合わせをしてみるとより安心ですね。
2.「2分の1の魔法」を観た感想
冒頭で書いた通り、同時上映でドラえもんやクレヨンしんちゃんという競合がありました。
息子たちももちろんCMに影響されそれらを観たいな~とつぶやいていたのですが、正直なところテレビで見れるアニメ映画よりピクサーやディズニー映画が好きな私。
ただ自主的に観たいものを選んでほしいと思った私は、息子たちに刷り込みをしました。笑
映画へ出掛ける前日、テーブルの上に映画のチラシをいくつか置き「2分の1の魔法」のチラシをいちばん上に置いておいたのです。
すると「これなにー!?」と話題にあがり、「2人みたいに兄弟のお話しなんだって。魔法使うみたいだよ~どんなお話しなんだろうね?」とチラシに書いてあるものを私が興味津々に全文読み上げ、「映画館行くけど何見る?」と質問。
みごとに「これ!」と手元にあるいちばん上のチラシをあげてくれました!笑
子どもたちが観たい気持ちをもって臨んだ映画は集中力も高く、広々とした席も効果をなして、非常にリラックスした状態で観ることができました。
映画の内容はネタバレしたくないので詳細は書けませんが、涙腺弱めの私は2回ほど感動シーンがあり、基本的には何度もフフッと笑わせてもらいました。
いちばん推したい理由としては大冒険ができるところでしょうか。コロナ禍で自由にあちこち行けないストレスが、これを観ることで解消されました!
はじめは狭い世界で窮屈そうな弟くんをみなければならず感情がゆさぶられるようなシーンが少ないのですが、そこから一気に右肩上がりのハラハラドキドキが味わえました♪
登場人物も多く、あちこちシーンが変わるのでどんどん引き込まれましたよ。
ここからはちょっと視点が変わりますが、面白いな~と思ったのが現代をものすごく象徴した映画である点。スマホの画面が割れて壊れたり、ひとり親である母親には彼氏がいたり、教習所に通うシーンがリアルだったり。笑
なんかこれ経験あるな~とか、今っぽいな、と思うシーンが多くて笑っちゃいました。
3.コロナ禍の子連れ映画は…
意外と快適に過ごせました!
これに尽きます。
子どもたちにとって人生2度目の映画館でしたが、前回は4歳と2歳だったので格段にラクでした。
ただしwithコロナ。
やはり注意する点はこれまで以上に慎重にすることが安心につながると思います。
子どもの体調面にくわえ保護者自身の体調面、映画館のコロナ対策、上映日時の確認、当日の混雑状況などさまざまな点で急きょ予定を変更する可能性もふまえた上での鑑賞を予定するのが得策です。
そのため出掛ける前にはきちんと子どもたちにも「もしたくさん人がいたら映画は観れないからね」と一言伝えておきました。こうすることでいざ混雑していて恐くなってしまった、という時にも理解が早くなるかと思います。
マスクは必須!ですが子どもは勝手に外して落としてしまったり、口に入れてしまうことも考えられるので、ただつけさせていればいいというわけでもなさそうです。
さまざまな点で注視せねばならず大変ですが、こんな状況下でも楽しめるコンテンツはチェックを欠かさず、安心を確保してから参加できるといいですね♪
今後はwithコロナで生活する我が家の遊び方なども記事にしていきたいと思います。
では!
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